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被爆前の日常アーカイブ

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被爆前の日常

1945年8月9日、長崎に原爆が投下されました。戦争の最中ではありましたが、その瞬間を迎えるまで私たちと変わらない家族や友人とのかげがえのない日常がありました。あの日以降長崎は被爆地になり、原爆の痛みと苦しみとともに生きることが日常になりました。「被爆前の日常アーカイブ」は、被爆前後の日常を記録し伝えるためのアーカイブサイトです。各ページでは、収集した写真や写真をもとに作成したオンライン教材をどなたでも閲覧・ダウンロード(一部例外あり)利用することができます。その際、ダウンロードについてはダウンロードボタンが設置されている写真・教材をご利用ください。

共同事業について

《「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業:以下、共同事業》は、被爆地・長崎に拠点を置く長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)と国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が2021年度からスタートしました。被爆の実相を国内外、そして次世代に伝えるための資料収集や教材開発、それらをオンライン上に公開・アーカイブ化の取り組みを続けています。事業を通じて、被爆前の長崎の様子がわかる写真を2021年7月から募集。これまでに全国各地の被爆者やその遺族のみなさんから、6000枚を超える写真が寄せられています。

写真の権利関係について

本サイトで使用している写真の公開・提供にあたっては、プライバシー権・肖像権・著作権等の個人又は法人の権利利益を損なうことのないように、細心の注意を払いながら対応しています。万一、行き届いてない部分がありましたらご連絡ください。速やかに対応いたします。
なお、肖像権についてはデジタルアーカイブ学会に所属する弁護士との意見交換を実施しました。そのうえで、写真の使用判断の基準として「デジタルアーカイブ学会」が作成している『肖像権ガイドライン~自主的な公開判断の指針2021年4月』を参考にさせていただきました。

写真募集について

〈募集要項〉

  • 被爆前の長崎の様子が分かる写真を募集しています。
  • 写真の正確な場所や時期がわからなくても構いません。
  • 写真は一度事務局(RECNA)に送付いただき、デジタルデータ化します。
  • 写真データは「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業に役立てます。
  • 写真の提供をご検討いただける方は下部より問い合わせをお願いします。

〈参考:この間提供いただいている写真〉

  • 写真館での記念写真
  • 家族の集合写真
  • スナップ写真(家族の日常、風景)
  • 卒業アルバム

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