写真のダウンロードにあたっての利用規約
2023年3月1日
長崎大学核兵器廃絶研究センターと国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(両組織を合わせた表現として以下、「提供者」と表記します。)は、被爆前後の被爆地(広島・長崎)の様子と人々の暮らしを通じて被爆の実相を伝えるために(以下、「本件趣旨」と表記します。)、利用者が本利用規約に従うことを条件として、「被爆前の日常アーカイブ」(本ウェブサイト)が提供する画像の利用を許諾します。
- ⑴ 禁止事項
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画像の利用にあたって、以下の行為を禁止します。
- 本件趣旨に反した目的で利用すること。
- 「ダウンロードボタン」が設置されていない画像を利用すること。
- ⑵で記載の許可を得ずに、画像を営利利用すること。
- ダウンロードした画像を第三者に提供すること。(第三者から画像利用の希望があった場合は、本ウェブサイトをご案内ください。)
- 画像の被写体のイメージを損なうような利用をすること。
- 公序良俗に反するおそれのある目的・態様・使用方法で画像を利用すること。
- 犯罪行為に結びつくこと。
- 第三者等を誹謗中傷すること。
- その他、法律に反すること及び社会通念に照らして不適切と判断されるもの。
- ⑵ 画像の営利利用について
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- 原則として画像は非営利活動のみ利用を許可します。ただし、趣旨に沿った利用の場合、営利利用も個別に検討いたしますので、最下部の問い合わせ先にご相談ください。なお、対応については以下のようなケースを想定しておりますので参考にしてください。
- 有料の原爆展のなかでの利用
- 講演料が発生する出前講座や講演会での利用
- 有料の学術書での利用
- ⑶ 画像の改変
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- 必要最低限の画像を加工(トリミングや色調を調整等)いただいて構いませんが、画像が伝える趣旨に変更が生じない範囲にしてください。また、加工の際にも「⑴禁止事項」にご注意ください。
- ダウンロードした画像には「RECNA / 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」のクレジットが表示されています。表示されている箇所をトリミングする場合、クレジットを改めて画像に掲載いただくか、画像の説明箇所等にクレジットを掲載するようにしてください。
- ⑷ 免責事項
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- 画像の使用は、使用者の責任で行ってください。画像の使用により生じた損害又は不利益については、提供者はいかなる責任も負いません。
- 画像は、提供者の都合により使用できなくなる場合があります。その場合に生じた損害又は不利益について、提供者はいかなる責任も負いません。
- ⑸ 裁判管轄及び準拠法
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- 本利用規約に関して紛争が生じた場合は長崎地方裁判所の専属的合意管轄とします。
- 本利用規約の解釈適用については日本法を準拠法とします。
- ⑹ 使用の停止
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- 使用者が本利用規約に違反した場合、あるいは提供者との信頼関係が失われるような行為が認められた場合には写真データの使用停止を請求できるものとします。
- (7) 本利用規約の変更・改訂
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- 提供者は必要に応じて本利用規約の内容をいつでも変更・改訂できるものとします。変更・改訂した利用規約公開後の画像の使用については変更・改訂後の利用規約の定めが適用されます。
以上
【問い合わせ】
ご利用にあたって、ご不明な点等があれば以下にご連絡ください。
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA) 担当:林田
電 話: 080-8040-3656 ※でられない場合、折り返し連絡いたします
メール: hayashida-m@nagasaki-u.ac.jp
Expert Comments
右側に映る側には「築町警備班」と書かれています。警防団(1939-47年)の前進の防護団の写真だと思われます。こうした防空団体は、空襲による火災に備え、軍の指導のもとで警備や警報、避難所の管理などを任務としました。また、スライド教材「被爆前の長崎の日常 中心繁華街の暮らし」では、こちらの写真を使用した教材をご覧いただけます。